2018年10月24日 / 最終更新日時 : 2025年9月17日 斎藤 麻亜 着物おでかけ 歌舞伎茶屋 麻亜家 重陽の節句祝い 麻亜家のある横浜市泉区には、江戸時代から伝わる農村歌舞伎があります。 現在は、地域にお住いのみなさんが伝統を引き継ぎ、毎年恒例でこの時期に泉公会堂で公演をされています。 今年の出し物は「番町皿屋敷」と「妹背山婦女庭訓・道 […]
2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ 金木犀の香り 台風が多くの花を散らして過ぎ去り、この季節、遠くからほのかな香りを漂わせ、楽しませてくれていた金木犀も例外ではなかったようです。 残念ですね。 麻亜家の庭も大風で海から運ばれた塩で、紅葉を楽しみにしていたドウダンツツジや […]
2018年9月8日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ 秋海棠(シュウカイドウ)・・・夏から秋へ 秋海棠の葉の色は、一見グロテスクに見える向きもあると思いますが、よく見ればフォルムも色も美しく、庭の緑の中ではよく目立ちます。 友人から株を分けてもらった最初の冬越しに、葉が融けるように無くなってしまい、ダメにしたかと悲 […]
2018年9月6日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ 季節は白露・・・秋の設え 間もなく季節は白露を迎えます。 夜に冷えた大気が朝には露になって降りてきて、ひんやりとした空気に、いよいよ秋の深まりを感じます。 麻亜家は一足お先に秋の設えに。 玄関の手拭いタペストリーは中秋の名月に桔梗の花。稲穂も垂れ […]
2018年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ わさわさと散り、もりもりと咲く これは、大好きな杉浦日向子先生が百日紅を形容した言葉です。 江戸の女流歌人 加賀 千代女 は「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」 と歌っています。 暑い夏に、それをものともせずに100日もの間、エネルギッシュに咲き続け […]