2018年9月8日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ 秋海棠(シュウカイドウ)・・・夏から秋へ 秋海棠の葉の色は、一見グロテスクに見える向きもあると思いますが、よく見ればフォルムも色も美しく、庭の緑の中ではよく目立ちます。 友人から株を分けてもらった最初の冬越しに、葉が融けるように無くなってしまい、ダメにしたかと悲 […]
2018年9月6日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ 季節は白露・・・秋の設え 間もなく季節は白露を迎えます。 夜に冷えた大気が朝には露になって降りてきて、ひんやりとした空気に、いよいよ秋の深まりを感じます。 麻亜家は一足お先に秋の設えに。 玄関の手拭いタペストリーは中秋の名月に桔梗の花。稲穂も垂れ […]
2018年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ わさわさと散り、もりもりと咲く これは、大好きな杉浦日向子先生が百日紅を形容した言葉です。 江戸の女流歌人 加賀 千代女 は「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」 と歌っています。 暑い夏に、それをものともせずに100日もの間、エネルギッシュに咲き続け […]
2018年7月31日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ 盛夏を迎えて・・・ 台風が過ぎて、庭の倒れたり、折れたりした花たちを拾い集め、カフェの中に花の彩りを。 衣桁に掛けてあった衣装も、絹紅梅から紗の流水模様に。 玄関の手拭タペストリーも夏の風物詩、打ち上げ花火と懐かしの氷屋さんに。 盛夏のおも […]
2018年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 斎藤 麻亜 和のカフェで・・・ 麻亜家の庭に春の訪れ そろそろ啓蟄・・・今日は風は強いけれど、少し動くと汗ばむくらいの陽気で、 虫たちもざわざわと動き始めたようです。 水仙もようやく花開き チューリップは親指姫が今にも生まれてきそうな気配です。 […]