初めての着物

初めての着物は何時のことだったでしょうか?
お宮参り、七五三…
世代によっては産着だったかもしれませんね。
麻の葉の模様は、厄除けとしてよく産着に用いられていました。
では、自ら着たいと思ったのは…成人式?
それすら親の言いなりで、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
着物を着たい、着ようと思ったきっかけは皆さんそれぞれですが、
何故か、着物への憧れ、思慕、懐古……はとても似通っているような気がします。
日本人が原体験として持っているのかもしれないとも思います。
先日、これから着付を学んでみたいと考えている方に
お会いしてきました。
習う前にお母さまが遺された着物を
先ず、お召しになられてはどうかと着付をお手伝いして
近隣を少しご一緒に散策しました。
着物大好きな私としては、
初めての方には、
着物を好きになってもらいたいなぁという一心なのですが、
せめて、
「もう二度とご免」とだけは思ってほしくないと切に願ってもいます。
お陰様で、
お母さまの着物をお召しになったことを
とても喜んでくださり、そのまま、着物でご自宅までお帰りになりました。
もう少し暖かくなったら
ゆっくり急がず、着付けのレッスンを進める予定です。
また、おひとり、着物を好きになってくださった方が増えました。
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