着物にバックパック

ホームページ作成セミナー 4回目。

気候も良くなり、ついに着物にバックパックを背負ってみました。

少し愉快な気分になって、お出掛け(笑)

明治以降、洋服の文化が庶民に伝わってゆくまでは、
着物に背負子を担いでいたわけだし、可笑しくはないだろうという発想です。

何しろパソコンが重い……
背負ってしまうのが一番(笑)

こうなるときものは 丈夫な紬の一択
作業に適してるし、バッグとの擦れも気にならない。

ところが、
朝は肌寒くて羽織 を着てしまったので
こちらは紬ではないので、若干、バッグベルトとの擦れが気になることに…。

セミナー後の懇親の席でヴィンテージのブランド品を扱うクラスメートから、
「良いものを次の世代まで大切に使う」という素敵な共通点を教えてもらい、
この思いは、改めて大切にしていきたいなぁと、思ったのでした。

今回の紬は、母のものを私のサイズに仕立て直し たもので、
残念ながら、織の産地は不明です。

羽織は友人のお母さまから頂いたもの。

どちらも私で二代目。50~60年前のものになります。

帯はkimonomodernの半幅帯。

帯結びは「片ばさみ」ペタンコなので背負うのに最適です。

良いものは長く飽きずに使えます。
「着ない着物」の使い道。
ご一緒に考えます。

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